PROGRAM DETAILS

October 29, 2021

9:30-10:10

Data Intensive Architectureへ ー エッジコンピューティングとマルチアクセスの問題

河野 美也
シスコシステムズ 合同会社
業務執行役員 Distinguished Systems Engineer

Data Intensive Architectureに向けて、 データやコンピューティングリソースの遍在と、 コネクションに縛られないマルチアクセスの柔軟な使用が求められます。 現在領域ごとに様々な実現方法が提案されていますが、 クラウドネイティヴ時代のベストプラクティスを模索するために、 領域を超えレイヤも超えてフルスタック観点から見直す必要があると考えます。 本セッションでは、エッジコンピューティングとマルチアクセスに関する 現時点における諸問題を捉え、アーキテクチャ可能性を議論します。

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10:10-10:50

コンテナ基盤を利用したIoTサービス開発について

栗原 良尚
NTTコミュニケーションズ株式会社 プラットフォームサービス本部

IoT Connect Gatewayの開発を通して挑戦した、クラウドサービス、 コンテナを利用したサービス開発やCI/CDの開発プロセスなどの取り組み、 実際にIoTサービスを展開する上での課題や今後の展開についてご紹介します。

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10:50-11:30

国際通信網の99%を担う海底ケーブル市場動向と当社事業のご紹介

鹿島 崇宏
NEC 海洋システム事業部

5Gなどモバイルデータ通信に求められる容量の拡大とデータ通信の グローバル化に伴い通信インフラとして海底ケーブルシステムの重要性が 益々高まっています。NECでは1960年代から海底ケーブル事業に参入し 今では世界のトップ3ベンダーの一角として、日々世界中で海底ケーブルシステムの 製造・敷設を行っています。海底というあまり目に触れることのない場所に ありつつも重要な役割を果たす海底ケーブルシステムの最近の市場動向をはじめ、 実際にはどのようなシステムがどのような方法で導入されているのかをご紹介します。

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13:00-13:40

Interop Tokyo 2021 ShowNetでSegment Routingはどこまで動いたか

中村 遼
東京大学/Interop Tokyo 2021 ShowNet NOCチームメンバー
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13:40-14:20

新たなトレンド IP・光融合テクノロジの最新動向

児玉 賢彦
シスコシステムズ 合同会社
SPネットワーキング アンド クラウドアーキテクチャ事業部
テクニカル ソリューション アーキテクト

佐々木 俊輔
シスコシステムズ 合同会社
SPネットワーキング アンド クラウドアーキテクチャ事業部
テクニカル ソリューション アーキテクト

これまで通信事業者において個別に構築・運用されてきた IPレイヤーと 光伝送レイヤーの融合が、業界の最先端で熱いトレンドとなっています。 背景には、昨今の技術革新によるデバイスの小型化から始まった光レイヤの ディスアグリゲーション(ハードウェアの機能を分離)とオープン化の進展、 ネットワークのシンプル化と自動化へのニーズの高まり、400G インターフェイスの 急速な拡大への期待があります。本セッションでは、これら IP・光融合テクノロジ および自動化の最新トレンドを、メーカーの視点を超えて広く業界・市場の視点からご紹介します。

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14:40-15:20

新サービスインフラ構想におけるSONiCの活用

沖 勝
株式会社インターネットイニシアティブ ネットワーク本部 プロダクト開発部

新しいサービスインフラ構想のネットワーク設計において、 機能的制約や拡張性、コストなどの観点からホワイトボックススイッチ+SONiCを有力な プラットフォームとして選択しました。本セッションでは、ネットワーク設計において 使用するSONiCの機能および、これまで検証を進めてきたなかで見つかった問題について どのように調査・対応したかを紹介します。

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15:20-16:00

遠隔合奏を実現するSYNCROOMとその技術

原 貴洋
ヤマハ株式会社マーケティング統括部CX戦略部CX開発G

ヤマハ株式会社では、ネットワークを介してリアルタイムな合奏を実現する SYNCROOMというアプリケーションを開発しています。この講演では、 SYNCROOMに至るまでの背景や活用事例、遠隔合奏を実現させるための要件や 技術についてお話をしたいと思います。

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16:00-16:40

WebRTCによる低遅延ライブ配信について

松下 正樹
NTTコミュニケーションズ株式会社 イノベーションセンター

NTTコミュニケーションズでは、WebRTCを活用し1秒未満の遅延でライブ配信が可能な プラットフォームの開発に取り組んでいます。 ライブ配信の遅延を小さくすることで、 双方向のコミュニケーションや臨場感のあるライブ体験を提供することが可能となります。 本発表では、WebRTCを用いたライブ配信の特徴や、大規模な低遅延ライブ配信を 可能にするためのアーキテクチャについてご紹介します。

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Latest Posts

2021年 閉幕
2021年 閉幕

お陰様で沢山の方にご視聴いただき、委員・事務局一同感謝しております。
開催にあたりご協賛くださったスポンサーの皆様にも厚く御礼申し上げます。

パネルディスカッション
パネルディスカッション

発表者が確定しました。タイトル概要はこれからになりますがこれで全プログラムのスピーカーが確定になりました。

参加登録開始致しました。
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