PROGRAM DETAILS

October 29, 2022

10:30-11:00

Open networking とセキュリティ

日本電気株式会社
サイバーセキュリティ戦略統括部
淵上 真一

Open Networkingの多様性や相互接続性がセキュリティと いう視点で見たときに、 どのような親和性があるのか、 セキュリティにとってのOpen Networking、 またOpen Networkingにとってのセキュリティについてお話しします。

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11:00-11:30

Routing Platformのオープン化への取り組み

シスコシステムズ合同会社
鎌田 徹平

近年Disaggregationを始めとしたNetworkのOpen化への取り 組みが進んでいます。このセッションでは、近年のRouting Platformの動向やAPIを用いたRouting制御に関するCiscoの 取り組みについて紹介したいと思います。

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11:30-12:00

政府の DX を支える IT 基盤のあり方(みたいな)

東京大学
関谷 勇司

政府によって「クラウド・バイ・デフォルト原則」が打ち 出されてはや4年が経過します。しかし、本当にクラウド・ バイ・デフォルトは実現できているのでしょうか。政府み たいな公共的なシステムとサービスを支える IT 基盤につ いて、どうクラウドを利用していくべきなのか、またそれ がユーザビリティの向上に貢献するのか、セキュリティは 確保されているのか、はたまた DX なんて言葉が何を意味 するのか、そんなモヤモヤした課題について、IT 基盤のあ り方を議論するみたいな講演です。

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12:00-12:15

データ解析によって、ロボットとセンサーを繋ぐ 〜立命館大学様との実証と国際展開〜

富士通株式会社
未来社会&テクノロジー本部
深野 晴久

富士通株式会社
未来社会&テクノロジー本部
井上 玲於

RoboticsのDigitalization/ICTへの融合は、SDGs達成の鍵。 センシングによるデータ収集、加工/解析、仮想空間との連 携はもちろん、アクチュエーションも意識した立命館大学 様と富士通の取り組み~技術紹介、ソフトウエア開発や実 証~そしてLF EdgeでのOSS化についてお話しします。

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13:30-14:00

Trusted Webとデータセキュリティ関連動向

慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科
鈴木 茂哉

「デジタル社会」の基盤として発展してきたインター ネットとウェブでは、データの受け渡しのプロトコル は決められているものの、 アイデンティティ管理も含 め、プラットフォーム事業者などの各サービスに依存。

サイロ化され、 外部からの検証可能性が低く「信じる ほかない」状況である。この状況の打開に取り組むべく、 2020年10月に「Trusted Web推進協議会」を発足,継続 的似活動が行われ、2022年8月には「ホワイトペーパ ver.2.0」が公開されている。本講演ではTrusted Webに 深く関わる講演者によりTrusted Webの取り組みを紹介 するとともに、データセキュリティ関連の動向につい て紹介する。

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14:00-14:30

5G の取組について

株式会社インターネットイニシアティブ
早坂 忍

MNOによる5G SAサービスが今夏より、順次開始され5G通信 サービスが主流になっていきます。MVNOが提供する5G SA の提供モデルや接続構成についての取組についてご紹介し ます。

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14:30-15:00

サービスメッシュ - これからのクラウドネイティヴアーキテクチャのあり方を探る

シスコシステムズ合同会社
河野 美也

シスコシステムズ合同会社
堤 一記

サービスメッシュは、マイクロサービスの接続、制御、監視を可能 にし、マイクロサービスアーキテクチャの一貫した開発、展開、セ キュリティ、およびスケーラビリティを提供します。

しかし、マイクロサービスベースのアーキテクチャは、攻撃対象領 域を拡大し、アプリケーションを新たな脆弱性や脅威にさらすため、 アプリケーション・セキュリティに対するまったく新しいアプローチ が必要になります。

本講演では、サービスメッシュの実装における課題、CNIとの関係を 概観し、クラウドネイティヴアーキテクチャのあり方に迫ります。

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15:10-15:40

〜IOWNの最新?技術トレンド〜

日本電信電話株式会社
長谷部 克幸

IOWN構想実現に向けた取り組みについて、産業競争力強化の観点 も加味しつつご紹介する

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15:40-16:10

クラウドネイティブな新しいネットワークコントローラをつくる

NTTコミュニケーションズ株式会社
奥井 寛樹

近年のソフトウェア開発はクラウドネイティブが主流となり、 Infrastructure asCodeでインフラを定義しGitOpsでデリバリ するために様々なOSS・プラクティスが生み出されている一方 で、ネットワーク装置のプロビジョニングは旧来の手続き的な 方式から変わっていません。CNCF界隈で生み出された技術や プラクティスはネットワーク装置のプロビジョニングにも適用 可能であり、それらを活用したオペレーションの高度化を模索 しています。本セッションでは、キャリアでのネットワーク サービス開発における課題、CNCFのIaC・GitOpsの最新トレン ド、CNCF技術を用いて開発した新しいネットワークコントロー ラについて紹介します。

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16:10-16:40

The Network as a Programmable Platform

Princeton University
Larry Peterson

Networks have historically been treated as plumbing, used to interconnect computing systems to build larger distributed computing systems, but advances in Software-Defined Networks (SDN) make it possible to treat the network, itself, as a programmable platform. Networks can now be programmed end-to-end and top-to-bottom, as well as take advantage of best practices in operating scalable cloud services. This talk discusses how this programmability can be used to support verifiable closed-loop control, including throughout 5G mobile networks. The talk also describes our experiences building Aether, an open source 5G-enabled edge cloud that demonstrates the value of treating the network as a programmable platform. A pilot deployment of Aether is being deployed in campuses and enterprises around the world.

英語でのご講演となります。通訳は入りません。

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17:10-17:40

AWS/AzureのHybridCloud製品によるエッジコンピューティング

NTTコミュニケーションズ株式会社
鈴ヶ嶺 聡哲

クラウドコンピューティングの普及により、近年は多くのシステ ムがクラウド上で運用されています。

しかし機密情報のセキュリティや応答遅延の問題で自社のオン プレミス環境などのエッジにシステムを構築する状況は多々あ ります。

このような状況に適応するために、オンプレミス環境で PublicCloudのサブセットの機能を提供するHybrid Cloudソリュー ションが提案されています。

例えばAWSであればAWSOutpostsファミリーを、Azureであれば AzureStackファミリーを提供しています。本発表ではこの2つの ソリューションを取り上げてHybrid Cloudを用いたエッジコン ピューティングのユースケースや各社の機能面を比較した結果 を紹介します。

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17:40-18:10

Network as Code 自動化のこれから

HashiCorp
桂田 祥吾

ネットワークを含む多くのインフラが Software Definedなの 時代となり、これまでとはインフラとの向き合い方が変わっ てきている現在、クラウドにおいては、Infrastructure as Code という形で、クラウド内の技術コンポーネント を自動 化する仕組みが当たり前になってきています。 そういった、 IaC の仕組みは、Network の世界においても適用できるケー スが増えてきています。 Network as Code ということで、 Network 分野における IaC の話をさせていただければと思 います。

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18:10-18:40

Introduction to Cilium from Telco and On-premise Perspective

Isovalent, Inc
早川 侑太朗

CiliumはCNIの実装なども含むKubernetes向けのネットワーク ソリューションです。近年国内外のコミュニティ、特にCNCF 周辺のWebアプリケーション開発者中心のコミュニティで注目 を集めつつあります。一方で、テルコやオンプレミス環境など でのユースケースに関しては注力はしているものの情報が多く ないのが現状です。そこで、このセッションではテルコ・オン プレの切り口でCiliumを解説するとともに、今後のロードマッ プ、CiliumとSDNの意外な関わりなどに関してお話しします。

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18:40-19:10

SRv6@ShowNet 2022とプログラマビリティ

東京大学/Interop Tokyo 2022 ShowNet NOCチームメンバー
中村 遼

ShowNetは、ネットワークテクノロジーに関する展示会”Interop Tokyo”で構築される世界最大のイベントネットワークです。

ShowNetはその年々の最新の機器や技術、そしてプロトコルの検 証やデモンストレーションを実施しながら、Interop出展社や来 場者へインターネット接続性を提供する実ネットワークでもあり ます。

2022年のShowNetバックボーンはマルチベンダーによるSegment Routing over IPv6 (SRv6)のIPv6シングルスタックネットワー クとして構築されました。

本講演では、このSRv6バックボーンやそれを用いた長距離映像伝 送実験について解説すると同時に、2012年のOpenFlowから今年の SRv6と、ネットワークにおけるプログラマビリティについて ShowNetでの10年間にわたる奮闘を交えて議論します。

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